Rotary Global Network --- Rotary Fellowship


ロータリー囲碁同好会
Go Playing Fellowship of Rotarians  GPFR


       

NEWS LETTER

No. 8  200671日 発行


神戸で第7回ロータリー国際囲碁大会

日本が雪辱の4勝目

2680地区大会の公式行事で開催


GPFR
日本支部幹事 太田 清文(東京RC

ロータリー囲碁同好会(GPFR)主催の第7回ロータリー国際囲碁大会は3月4~5日の両日、神戸市内のホテルで開催された第2680地区(兵庫)の地区大会に、初めて公式プログラムの行事として行われました。この新しい試みに、韓国と台湾の参加者からは、日本のロータリー活動に触れることができて勉強になったと評価を受け、意義深い大会となりました。

 囲碁大会には、日本から29人、韓国27人、台湾13人が参加。全員が同地区大会のパンフレットの名簿に掲載され、本会議開会式でも同伴の家族も含めて紹介を受けました。
 4日午後230分から開いた囲碁大会の開会式では、GPFR理事でもある石井良昌ガバナーの歓迎の挨拶の後、多忙なスケジュールの中で、黒田正宏RI会長代理から特別の祝辞を頂き、囲碁好きのロータリアンによるグループがこの大会を契機に、数あるRI公認の親睦団体の中でグローバルな活動組織として広く認められたものと自負いたしました。
 この席上、今大会終了後に、GPFR本部が日本から台湾に移り、本部役員も田中毅PDG(尼崎西RC)は6年間の会長職から名誉会長となり、新会長に台湾支部長の楊敏盛PG(桃園RC)が就任、新たな台湾支部長には游長和幹事(大園RC)があたると紹介がありました。ロータリーの伝統に沿って今後、本部及び会長は3年毎に日本―台湾―韓国の順に輪番制で交代することになります。
 また、次期開催地は韓国・大邱市で開くことが韓国支部長、李在允PG(大邱東信RC)から発表されました。二上達也・日本支部長(東京RC)は挨拶の中で、この本部移転に伴い、3月から日本支部も第2680地区ガバナー事務所(兵庫)から東京・中央区の第2580地区ガバナー事務所に移ることも報告されました。

 ルール説明の後、直ちに大会予選に入り、今大会からAクラス(五段以上)Bクラス(二~四段)Cクラス(初段以下)の3クラス制で行われることになりました。
 また、この予選と平行して同伴の会員家族を中心に神戸市内観光が企画されて、これに付き添う会員や、対局途中で地区大会のイベントとフォーラムなどに出席する会員のほか、地元のロータリアンの飛び入り参加や対局場見学もあって、毎回静かな会場も例にない出入りの多い大会となってしまいました。        

 初日は予選2戦の後、会場のポートピアホテル30階のラウンジで、家族も含めて懇親会が開かれ、杯を交わし参加国同士でお土産を交換するなど遅くまで互いに国際交流に努めました。
 翌5日は対局予定時間を1時間早めて、午前8時20分から予選を続けて計3戦を行い、途中全員で記念撮影と地区大会本会議開会式に参加。午後からA、B両クラスでベストエイトによる決勝トーナメント戦に移りました。
大会の2日間、何かのトラブルが起きた場合に備えて関西棋院の後藤俊午九段、岩丸平四段を招きましたが、恐れた事もなく終局まで指導碁にあたって頂きました。
 午後5時前には3クラスの優勝者が決まり、「ロータリー囲碁世界チャンピオン」となるAクラス優勝に第1回神戸大会から毎回参加の中津聡六段(徳島東RC)が初めて栄冠を手にしました。前回の台湾大会で惨敗した日本チームでしたが、これにより、上級者クラスの優勝は日本が4勝、韓国3勝となりました。

 この表彰式は午後6時からの地区大会の懇親会場で行われ、会場一杯の900人のロータリアンから盛大な拍手と祝福を受けました。また、この地区大会では、GPFR会員で海外遠征にも何度か参加された東昭二(上郡RC)、大島秀夫(加古川中央RC)両氏が『超我の奉仕賞』を授与され、囲碁の親睦活動だけではなく幅広いロータリー活動を続ける会員が同好の仲間にいることを知って、参加者全員が誇りに感じた大会となりました。


初中級者に大会参加呼び掛けを

国際大会成功に感謝


GPFR日本支部長 二上達也(東京RC

 今大会は初めて地区大会の公式行事として、第2680地区の石井良昌ガバナーのご好意を得て盛大な国際囲碁大会を開催することができました。
 地区大会開催という一大イベントの中で、GPFRの大会運営にも陣頭指揮に当たられたばかりか、参加者家族の神戸市内観光などにも細かなご配慮を頂き、誠に有難うございました。
 楊GPFR新会長と李韓国支部長はこの地区大会の直後に、それぞれ日本国内で開催される地区大会に初めてRI会長代理として出席されることが決まっており、地区大会に盛り込まれた今回の囲碁大会参加は大いに参考となったと、喜んでおられました。

 国内で唯一、日本から発進したRI公認の親睦団体であるGPFRをこれまで支えて頂いた田中毅会長には、腰痛を押して大会成功に導いて頂いて感謝の言葉もありません。大会翌日に入院、手術と後で耳にし、頭が下がる思いです。大会後も名誉会長をお引き受けいただいて,非力な日本支部長としては心強くもあります。
 また,第2680地区役員の永田博巳三段(加古川平成RC)をはじめ地元ロータリアンの皆様には、会場の準備や運営にご苦労をお掛けしました。改めて御礼申し上げます。
 3月から日本支部を東京に移転するのに当たり、第2580地区の古宮誠一ガバナーのご理解とご協力を頂戴しました。囲碁を通じて親睦と国際交流を図るGPFR活動に一層励みたいと思います。

 毎回、国際囲碁大会の開催に当たって苦労することはルールの調整です。今回から韓国の厳省三理事が担当役員に決まり、3クラス制で始めてみることになりました。これは韓国の段位認定制度に厳格な規定があり、四段以下の初中級者クラスでは韓国が抜きん出ているためです。この大会でもBクラスは韓国が独占してしまい、まだまだ考慮の余地があります。
 同時に、このクラスの国内の参加者が他国に比べて少なく、大会運営上、均衡が取れないのが現状です。皆様のご協力を得て、初中級者クラスの参加者を充実したく、是非、お仲間に全国大会(今秋を予定)、及び大邱国際大会参加の呼び掛けをお願い申し上げます。
 とはいえ、私はロータリアンの同好会で勝敗に拘ることは好みません。「碁盤を通じて親睦と国際交流を図ろう」を旗印とするGPFR活動の趣旨からも、多くの同好の士を得て、この実践に邁進したいと願うものです。
 李韓国支部長は今回も準優勝に留まりました。これで7回の大会で4度目の準優勝だといいます。囲碁も勝ち敗けは避けられませんが、大会役員として壇上で優勝杯を手渡す李さんの清々しい笑顔を見ると、ロータリーは素晴しいなと改めて思うのです。


大会結果

Aクラス(五段以上)

優 勝

中津 聡 

六段

(徳島東)

準優勝

李 在允

六段

(韓国大邱東信)

3 位

李 奇拔

五段

(台湾八徳)

Bクラス(二-四段)

優 勝

柳 貴鉉

四段

(韓国東清洲)

準優勝

李 明雨

三段

(韓国大邱囲碁)

3 位

李 銓基

三段

(韓国大邱囲碁)

Cクラス(初段以下)

優 勝

陳 祥來

初段

(台湾台中港西南)

準優勝            

黄 一愚

一級

(韓国大邱囲碁)


日本初の親睦グループ ロータリー囲碁同好会

『ロータリーの友』6月号に特集で掲載

                    日本支部長 二上達也(東京RC)

ロータリー囲碁同好会(GOFR)は、国際ロータリーが認定した日本発進の唯一のロータリー親睦グループです。 「碁盤を通じて国際交流と親睦を図ろう」を旗印として日本、韓国、台湾の3 か国に支部を置いて、2000 3 月に発足して以来、毎年、3 か国もち回りで国際囲碁大会を開催しています。
 GPFR本部は、田中毅パストガバナー(2680 地区、兵庫県、尼崎西ロータリークラブ)を初代会長として、これまで日本に事務局を置いていましたが、ロータリーの伝統に従い、会長と本部を3 年ごとの輪番制とし、今年3 月から台湾に移りました。田中氏は名誉会長となり、新会長に台湾支部長の楊敏盛バストガバナー(桃園RC)が引き継ぐこととなり、一段とグローバルな親睦グループへと踏み出しました。
 これにより、日本支部も独立したため、同時に事務所を第2580 地区ガバナー事務所(東京)に移転しました。 日本支部の活動は「ロータリー国際囲碁大会」を盛り上げるため、全国の囲碁好きのロータリアンに参加を呼び掛けることにあります。現在の国内会員数は70 人ほどですが、国内での全国大会を4 回開催しており、GPFR大会参加者は国内だけで延べ700 人近くになります。

 国際囲碁大会は日、韓、台の順で、これまで神戸-釜山-桃園-東京-大邱-桃園ともち回りで開催し、今年34 5日に開かれた神戸大会には日本から29人、韓国27人、台湾13人が参加されました。
 今回はGPFR 理事である第2680 地区の石井良昌ガバナーの協力を得て、国際囲碁大会を地区大会行事に盛り込んでいただきました。囲碁大会の開会式には、地区大会でRI会長代理黒田正宏氏から特別の祝辞をいただき、地区大会のイベントにも参加した韓国、台湾の参加者は、日本のロータリー活動に触れることができてよかった、と喜んでおりました。

 囲碁大会は、国際、国内ともに、上級者(五段以上)と、中級者(二段~四段)、初級者(初段まで)の3クラス制で、上級者はスクラッチ、初中級者はハンディ戦で行われます。とくに、国際大会では、上級者クラスでの優勝者は「ロータリー囲碁世界チャンピオン」の称号を勝手に名乗ることを許されています。
 私は親睦を第一とするロータリー活動で、囲碁大会の勝敗結果にこだわることを好みませんが、これまで7回の国際大会で、上級者優勝は日本が4勝、韓国3勝となっています。

 2003 年の東京大会で台湾がSARS(重症急性呼吸器症候群)騒動により突然の来日中止があったことを除けば、気心の知れたロータリアンの集まりですから、大会運営に支障が出たことはありません。ただ、国際大会の難しさは、各国での段位認定制度が違い、同じ段位でも力の差がある点と、囲碁のルールも微妙に異なる点にあります。
 韓国の段位認定制度はとくに厳しく、五段はしかるべき囲碁全国大会優勝者に与えられる「称号」で、六段位認定には複数の優勝経験が必要だと言います。大邱市には、世界唯一の「囲碁ロータリークラブ」があり、碁を打って例会としているそうです。
 台湾の石の数え方も独特で、終局すると盤上の石を一見乱雑に並べ替えて数えるのですが、頭の固い私には簡単には理解できないルールです。
 各国役員は毎回、参加者の状況に応じてこのクラス分けとルールの打ち合わせに苦労をしますが、主催国のルールを重んじて行われています。

 国際囲碁大会の楽しみは、他国のロータリアンと碁を打つだけでなく、その前後の交流会や小旅行にもあると言えます。各国とも年々、参加者の夫人の同伴が増えつつありますが、主催の各国支部長は囲碁大会の間の夫人方のもてなしに楽しみを見いだしているようです。
 一昨年の大邱大会では、韓国支部長の李在允パストガバナー(大邱東信RC)が、慶州の一日観光を企画してくださいました。翌日、大邱郊外の山中での朝食に、マツタケを豪華に盛った鍋料理が出されたときは一同目を見張ってしまいました。

 また、昨年の桃園大会では、エバーグリーン財閥の游長和氏(現台湾支部長・大園RC)が大会幹事として、予定にない台北観光に、なんと電話一本で自社から大型バスを手配してくださいました。また、楊支部長の配慮により、本大会後に日韓の参加者で桃園郊外の老人ホームを慰問し、単なる楽しみの囲碁大会に終わらず、ロータリーの国際社会奉仕活動の一助となったと自負しております。

 来年は、大邱市での第8 回大会開催が決まりました。
 GPFRは国際ロータリー認定団体ですので、大会参加はメークアップになります。
 ロータリアンの仲間で囲碁大会を開くクラブが各地にあることを耳にしております。初心者のお申し込みも歓迎しておりますので、日ごろの碁仇や仲間をお誘いの上、ぜひ全国大会および国際大会にご参加ください。

  (この記事は20066月発行の『ロータリーの友』6月号の親睦月間特集から抜粋しました)



第4回全国大会を東京で開催

東京銀座東京銀座RCが初栄冠に

日本支部幹事太田 清文(東京RC) 

ロータリー囲碁同好会(GPFR)主催の第4回ロータリー囲碁東京大会が昨年10月29日(土)に市谷の日本棋院1階の3部屋を借りて行われ、応援で駆けつけて頂いたGPFR既会員20人の参加も得て、賑やかに開催できました。今回は上級者2名の順位によるクラブ対抗戦が初めて行われて、東京銀座RCが優勝しました。 

 この大会は今年3月に神戸市で開催する第7回ロータリー国際囲碁大会を控えて、GPFR日本支部長の二上達也会員(囲碁六段)が全国の囲碁好きのロータリアンに呼びかけて神戸国際大会を盛り上げようと企画したもので、北海道・苫小牧北RCの伊藤長英PG(六段)をはじめ、山形、富山、石川など各地のロータリークラブから51人(うち女性1人)が参加しました。 

 開会式では、ホストクラブを代表して、永島陸郎東京RC会長の開会宣言と点鐘で始まり、国歌とRCソングの後、永島会長が正面に並ぶ2つの優勝杯はGPFR活動を支援するため3年前に東京RCから寄贈したものだと紹介して「今日はロータリー囲碁名人を目指し、このカップを手にしてください。ただし、記念撮影用ですので、お持ち帰りなさらないように」と軽妙なスピーチで会場を沸かせて、和やかに対局が始められました。
 競技は四段以上の上級者クラスと初中級者クラスに分けた個人戦と、上級者上位の二人の総合点によるクラブ対抗戦が行われ、それぞれ1時間の早碁で、昼食をはさみ夕刻まで5戦の勝ち抜き戦で息の詰まる熱戦が続きました。

 大会実行委員長の二上氏は会場を巡回し、時には対局希望者と碁盤に向かい合い、昼食時にはお弁当を手に全国の参加者と懇談して、小さな碁盤からロータリーの輪を広げるGPFR活動の旗振り役となって、休むことなく活躍されておりました。
 ホストクラブの東京RCからは味の素相談役、稲森俊介六段ら3氏が出場。中でも稲森氏は3勝をあげて準々決勝に勝ち進んだ結果、クラブ対抗戦で銀座RCと共に首位に立ちました。しかし、大会実行委員長として二上氏の配慮から、ホストクラブの東京RCが銀座RCに優勝を譲ることにしました。
 閉会式では、2580地区と共催の2750地区を代表して東京西RCの内匠昭五段が「ロータリーらしい楽しい一日でした。3月の神戸でまた碁を共に打ちましょう」と挨拶、内匠氏の点鐘で拍手に包まれて大会を終えました。          

< 大会結果 >

上級者クラス(スクラッチ)

優勝

国定 勇一

六段

(東京杉並)

準優勝

加藤 硯孝

五段

(名古屋東山)

3位

細谷  亨

六段

(東京芝)

4位

山﨑 吉秀

六段

(東京銀座新)

初中級者クラス(ハンデ戦)

優勝

笹藪 正延

初段

(東京目黒)

準優勝

畠中 克己

二段

(草加南)

3位

永田 博巳

二段

(加古川平成)

4位

志賀 弘昌

二段

(いわき平)

クラブ対抗戦

優勝

東京銀座RC

準優勝

東京RC

3位

東京西RC

4位 

豊橋ゴールデンRC


日本支部移転のお知らせ

GPFR日本支部は下記の場所に移転しました。

104-0031東京都中央区京橋2-11-8全医協連会館1F 2580地区ガバナー事務所内
Tel
 03-3538-0211      Fax 03-3538-0212

GPFR日本支部にお問い合わせ、あるいはご連絡があれば、幹事 太田清文宛てに 下記の直通Faxにご送信下さい。連絡先の明記をお願い致します。               

FAX 03-3452-1652


本部役員が変更
 

神戸で開催された第7回GPFR国際囲碁大会終了と共に、本部役員が交代し、GPF R本部も第2680地区ガバナー事務所から台湾・桃園に移転しました。6年間にわたりGPFR会長の田中毅会長は名誉会長となり、新会長に楊敏盛台湾支部長(台湾・桃園RC)が就任しました。本部役員は以下の通りです。

本部会長          楊 敏盛(台湾・桃園RC)
日本支部長      二上 達也(東京RC)
韓国支部長      李 在允(韓国・大邱東信RC)
台湾支部長      游 長和(台湾・大園RC)


会員増強・会費納入のお願い

 入会申し込みは、日本支部の太田清文幹事(東京RC)あてに、氏名・地区・クラブ名・級段位、住所、電話とファクス番号を明記して、日本支部直通の専用FAX(Fax 03-3452-1652に送信してください。年会費2,000 円、入会金はありません。GPFR活動については田中名誉会長が作成したホームページwww.tanaka-library.com/gpfr.htm をご覧ください。

また、会員の方は同封の郵便振替用紙をご利用の上、2006-07年度会費をお振込みください。なお、振込手数料(70)は各自ご負担ください。