Rotary Global Network --- Rotary Fellowship


ロータリー囲碁同好会
Go Playing Fellowship of Rotarians  GPFR


       

NEWS LETTER

No. 14  200971日 発行

85歳高橋2段が初級者クラス優勝
10回ロータリー神戸国際囲碁大会
韓国が圧勝、上級者4位に山田清六段

2680地区大会の公式行事として開催された神戸大会は、地区大会の懇親会場の壇上で
表彰式が行われ、会場から大きな拍手を受ける各クラスの入賞者(
093・8)

< 10回ロータリー国際囲碁大会結果 >
於 神戸ポートピアホテル
 
 上級者クラス(五段以上)  中級者クラス(三段~四段)
 優勝  李  在允六段(韓国・大邱東信)  優勝  金  東完三段(韓国・清州上堂)
 準優勝  鄭  然吉五段(韓国・大邱囲碁)  準優勝  鄭  然吉五段(韓国・大邱囲碁)
 3     哲泳六段(韓国・大邱囲碁)  3  厳  熙復三段(韓国・大邱囲碁)
 4  山田  清六段(長門)  4  李  明雨三段(韓国・大邱囲碁)
     .  
 初級者クラス(二段まで)   国別対抗戦
 優勝  高橋孝太郎二段(厚木中)  優勝  韓国
 準優勝  柳   貴鉉二段(韓国・東清州)  準優勝  日本
 3  永田  博巳二段(加古川平成)    (台湾は不参加)
 4   鄭   宗謨初段(韓国・安岩)    

 出場10年で初のロータリー囲碁王座に
GPFR会長の韓国・李在允支部長
2750地区ガバナー新藤信之氏が日本支部長に就任
 ロータリー囲碁同好会(GPFR)主催の「第10回ロータリー国際囲碁大会」は3月7日(土)と8()の両日、神戸市内のポートピアホテルで開催されました。
 GPFRは毎年秋に全国囲碁大会、春に国際囲碁大会を開催して、国際囲碁大会は20003月に神戸市で開催して以来、日本、韓国、台湾順の輪番で行われて、今年で10回を重ねる事ができました。
 RI公認によるロータリアンの「囲碁世界チャンピオン」を決める大会でもありますから、毎年参加者の熱も入って参加国との対抗戦の様相にもなってきました。これまで日本は4勝、韓国5勝で、台湾は優勝がなく、最近は韓国の2連勝中です。

 二上達也・日本支部長(東京RC)は「ロータリーの囲碁大会だからは親睦が第一。勝ち負けではない。おおいに国際交流を図ってください」と、熱を帯びる参加者に諭しておられましたが、二上さんは昨年春の台湾大会出発を前に路上で転んで右腕を骨折して入院、以後も体調を崩されたため今国際大会も欠席されました。これに加えて、リーマンショックによる世界同時不況の荒波がロータリーにも及んで、大会直前に台湾の游長和支部長(大園RC)から突然の台湾チーム欠場の連絡が入ったうえに、韓国との連絡もとれない状態となり、国内の参加者も出場申し込みが思いのほかに低調で、不安が広がる様相にとなりました。
 それでも朗報は、急激なウオン安の中で韓国から李在允支部長(六段・大邱東信RC)のお声掛かりで15人の参加(女性1)申し込みが入ったことと、日本国内からもようやくに28人が集まったことです。これは、田中毅GPFR名誉会長(尼崎西RC)と宮本一第2680地区ガバナー(芦屋RC)のお二人のご尽力によるものでした。
 とりわけ、今大会は第2680地区の地区大会にあわせて公式行事として開催が決まり、地区内の囲碁好きのロータリアンにガバナー事務所から参加を呼びかけていただきました。大会プログラムにも囲碁大会参加者が紹介され、地区大会の会場でも全員が紹介を受け、参加者一同は感激して起立してアピールいたしました。
 また、地区大会のエクスカーションとして生田神社での「生田舞」見学や北野異人館観光などに大会参加者や家族も楽しむ事ができ好評でした。ホテルの囲碁会場には地区大会の役員の皆様が順々に応援に顔を出され、励まして頂いた事も力になりました。また、予選で敗退してしまう参加者にプロ棋士の佐々木毅五段を招いて指導碁も受けられるなどキメの細かい配慮も頂いて、地区大会プログラムとしての大会開催は大成功だったと思います。前回の神戸国際囲碁大会の時に指導してくださった後藤俊午九段も、会場に立ち寄って参加者と碁盤に向かって頂いた事も嬉しいことでした。 

 国際囲碁大会は37日(土)1430から、第2680地区大会が開かれた神戸ポートピアホテルで行われました。
 この直前にGPFR本部理事会が開催され、今年7月の新年度を待たずにGPFR会長に李在允韓国支部長を、その後任の韓国支部長に柳貴鉉氏(二段・東清州RC)を、日本支部長には新藤信之・第3750地区ガバナー(二段・東京立川こぶしRC)を、それぞれ選任。この新役員によって、直後の国際囲碁大会開会式に臨むことになりました。この理事会で会員の年会費を3000円にすることが決まりましたが、日本支部では当面据え置きにしました。

 大会開会式では、李在允新会長による記念点鐘で始まり、国歌演奏の後、田中毅名誉会長が「日本からRI認証による初の親睦活動団体を立ち上げて、早くも10年になりました。多くの国にロータリー囲碁同好会の輪が広がり、国際囲碁大会も軌道に乗りつつあって、新会長はじめ役員の皆様に一層の活躍を期待します」と挨拶。新藤信之・新日本支部長、ならびに宮本一ガバナー(GPFR理事)から歓迎の祝辞がありました。
 石井良昌PDG(GPFR理事・尼崎西RC)よりGPFR新役員の紹介があって、佐々木毅五段(日本棋院)が今大会ルール説明を行い、競技が混乱した時や時間切れの場合の判定役を務める事などを申し合わせしました。
 大会参加者は43人。初級クラスは日本11人、韓国6人で、中級者クラスは日本7人韓国5人、上級者クラスは日本9人韓国5人による対戦となり、初日は予選2戦が行われ、翌8日の午前中に第3戦が予定され、この計3戦で3クラス共に上位8人が勝ちあがってのトーナメント戦となります。
 コミは6目半で、1局は1時間を予定。上位者クラスのみ計時制をとり、すべてハンデ戦と決められました。

7日夜は18時から神戸の港の夜景が一望できるホテルのラウンジで懇親会が開かれ、元2680地区幹事の中尾信彦氏、受付などの応援をお願いした梶浦紀子さん、鯉江園子さん(共に東京四谷RC)らGPFR役員、会場の世話係として2680地区の増岡和幸、鈴木克彦氏のSAAの皆さんも揃ってにぎやかにジョッキを片手に宴を楽しみました。


初級者クラス3位に永田二段 

 

 8()10:00より地区大会本会議に全員で参加。一人ずつ大会出場者として名前とクラブ名の紹介を受けました。
 10:30より予選を再開。午前中に1戦のみ行い、計3戦の結果で決勝トーナメントが組まれました。勝ち残った日本チームは、上級者クラスが大島達治五段(仙台)、山田清六段(長門)、寺前英夫五段(加賀白山)、枝川潤一六段(加古川)、松永邦彦五段(原町中央)の5人。中級者クラスは瀬戸信之四段(加古川平成)、岩田啓靖三段(長門)、岡本久永四段(豊橋ゴールデン)、竹中博司四段(豊岡)の4人。初級者クラスでは永田博巳二段(加古川平成)と高橋孝太郎二段(厚木中)の2人。
 上記の大会結果の通り、全国大会二連覇の山田六段は上級者クラス4位に留まり、また中級者クラスは上位4位を韓国が独占してしまう中で、初級クラスの2人は会場の見学者を集めて奮戦。特に、高橋孝太郎二段は大会参加者の最高齢者で初出場の85歳。「もうすぐ86歳になります」という高橋さんにオオーと歓声と拍手が起こりました。

 大会後、高橋さんからメッセージを頂きました。
「レベルの高い韓国選手との対局という事で危惧をしておりましたが、幸いにも優勝する事ができ、自分でも驚いています。特に85歳ということで、お年寄りを大切にするお国柄の韓国の方々から大変な祝福のお言葉を頂き感激しました。老い先短い私にはこの上ない良い冥土への土産ができました。至福の極みです」 

 また、永田二段も大会役員として事前の手配と、会場での司会役を務めた中での殊勲賞。お二人とも、おめでとうございます。溜飲を下げました。入賞の各クラス上位4人は冒頭の写真の通り、地区大会の懇親会大会場で壇上に上がって盾が授与されました。
 大会では、韓国チームでもめでたい事がありました。三連覇となった上に、李在允・新GPFR会長が就任直後に初のロータリー世界チャンピオンになったのでした。苦節10年といいますが、李さんにお目にかかったのが、神戸で行われた第1回国際囲碁大会でした。以来、上級者クラスでは常連のツワモノで通っていましたが、これまで優勝経験がなかったのです。今回は、初めて優勝カップを手渡す係から、授かる側になりました。
 李在允会長は今後3年間の任期となります。GPFR国際囲碁大会は毎年、会場を3カ国でロータリーのように輪番になっていますので、3年後は日本の新藤信之支部長が就任することになります。             (GPFR日本支部幹事 太田清文)


新藤信之日本支部長のご紹介 
 新藤 信之 (SHINDO  Nobuyuki)  囲碁二段
 
 生年月日  1944623  
 職業分類  不動産管理  
 職歴  19715  有限会社カネイ商会 設立
 ロータリー歴  19819  東京立川ロータリー・クラブ入会
   19862  東京立川こぶしロータリー・クラブに移籍、初代幹事
   1995-96  同クラブ会長
   1997-98  多摩中分区幹事
   1998-00  地区ロータリー財団人道的援助委員長
   2000-01  多摩中グループ ガバナー補佐
   2001-02  地区ロータリー財団委員長
   2002-03  東京立川こぶしロータリー・クラブ会長
   2005-06  地区クラブ奉仕委員長
     地区ロータリー情報委員長
   2006-07  地区研修リーダー補佐
   2008-09  2750地区ガバナー
   ベネファクター、メジャー・ドナー、米山功労者(8回マルチプル)

秋の全国囲碁大会のご案内

 参加申込書と振込み用紙をこの会報と一緒に同封しましたので、お確かめください。参加ご希望の方は「参加申込書」にお名前等を明記してFAX(03-34521652)でご連絡ください。会場に制限がありますので、お申し込みはお早めに。お問い合わせ等がありましたら、同様にFAXでお願い致します。ご連絡を受けましたら、日本支部よりFAXで返信致します。
   日時    平成211114日(土)10 開会17時まで
   登録受付  午前930分より
   会場    東京・市谷の日本棋院会館1階
   登録料   7000(賞品、昼食等を含みます)

 次回国際大会は韓国・清州で
 柳貴玄鉉韓国支部長は次回の「第11回国際囲碁大会」を来年4月頃に、韓国・清州(チョンジュ)市で開催する予定である、と発表しました。

会員募集と年会費納入のお願い 

  ロータリアンの囲碁仲間をGPFRにお誘いください。新規入会のお申し込みは、ご本人の地区、クラブ、氏名、年齢、級段位、紹介者を明記して、所属のクラブ事務局を通じてFAXGPFR日本支部宛に送信をお願いいたします。年会費2000円。入会金はありません。GPFR活動,会則についてはGPFRのホームページをご覧ください。
 年会費を未納の方々は、同封の郵便振替用紙(口座番号00100-0-427835 ロータリー囲碁同好会宛)をご利用のうえ、2009-10年度会費分として8月末までに2000円をご送金ください。
 11月14日()の全国囲碁大会に参加希望の方は同封の郵便振替用紙の通信覧に、「全国大会参加」と明記して大会登録料7000円を送金してください。また、年会費未納の会員の方は大会登録料と年会費2000円の合わせて9000円をご送金ください。年会費納入済みの会員、及び同伴のご家族の方は大会登録料のみを送金願います。参加申し込みを受け取り次第すぐに大会参加要領をFAXでお知らせ致しますので、ご自宅等のご連絡先のFAX番号等を必ずお書き添えください。
 なお、恐縮ですが、振込み手数料(100円)はご負担ください。GPFRは皆様の会費で運営しておりますので、何卒、会員の増強と会費の納入のご理解とご協力をお願いいたします。

10回ロータリー国際囲碁大会(09年3月7~8日) 
   
 開会式で国際囲碁大会の開催10年を迎えて挨拶する田中毅GPFR名誉会長 優勝カップを返還した韓国チームだったが、三連覇を許す結果に 
   
 会場は神戸ポートピアホテルの宴会場で  初優勝することになる李在允新会長
   
 新藤日本支部長()と柳韓国支部長(右)  プロの佐々木毅五段による多面碁も
   
   
   
   地区大会会場で紹介
   
 初級クラス3位の永田博巳二段(左)  初級優勝の高橋孝太郎二段()