Rotary Global Network --- Rotary Fellowship


ロータリー囲碁同好会
Go Playing Fellowship of Rotarians  GPFR


       

NEWS LETTER

No. 12  200871日 発行


韓国が2クラスで上位独占

前回3位の大塚六段(大垣)も台湾ルールに泣く 

石井良昌PDGご夫妻を中心に歓迎晩餐会でエールに応える日本チーム。右端は3年間の大役を終える台湾の楊敏盛・GPFR会長(49日・台湾桃園市の桃園尊爵大飯店で)


第9回ロータリー国際囲碁大会結果


 <上級者> 四段以上           

優勝    鄭 然吉五段(韓国)
準優勝   洪 鐘國五段(韓国)
3位    許 國裕五段(台湾)     

<初中級者> 三段以下              <団体戦>

優勝    崔 煜鎭初段(韓国)          優勝  韓国
準優勝   游 長和初段(台湾支部長)       準優勝 台湾
3位    金 永大二段(韓国)                     3位   日本

 


大会後に八田与一翁を偲んで初の企画旅行

4月9日(水)から12日(土)の4日間の日程で、台湾・桃園市で行われた「第9回国際ロータリー囲碁大会」は上記の大会結果の通り、日本は惨敗しました。台湾ははじめて上位入賞を果たした中で、日本は大会史上初の全クラス入賞者ゼロの結果となりました。これで通算の上位クラスの優勝成績は日本4勝、韓国5勝となり、台湾は今回の勢いを得て来年の日本での国際大会で初優勝を目指します。 

 大会は9日夕刻に台北国際空港のある桃園市の尊爵大飯店で晩餐会が開かれ、このホテルに現地集合した日本チームの登録参加者は総勢25人。うち対局に臨むのは13人で、石井PDGはじめ日本支部の役員が8人、同行のご夫人方が4人も揃っての参加になりました。しかし、今回は田中毅名誉会長が大会直前に重度の花粉症になって突然の不参加。その1ヶ月前には二上達也日本支部長が外出中に転んで右腕骨折で入院、そのうえ宮本一理事(2680地区ガバナーエレクト)が高血圧で緊急入院となり、新藤信之理事(2750地区ガバナーエレクト)も地区行事多忙のため欠席となって、今回の国際大会は出発前から何か暗雲が漂うような雰囲気でした。

 韓国チームも李在允支部長が英国に急な出張とかで、柳貴絃PDG(四段)が支部長代理として当初予定から4人減って18人の韓国チーム(うち女性1人)を率いて参加。対して台湾チームは楊敏盛会長と游長和支部長が揃って元気な顔を見せて明日からの対局にも参加するとのことで、開催国の意気込みを感じました。

 10日の開会式は午前9時から楊会長の記念点鐘と、3国の国歌演奏で始まり、游支部長の歓迎挨拶。田中名誉会長からのメッセージを石井PDGが披露して「ナイフ(楊会長のニックネーム)、およびキャプテン(游支部長)の周到な準備と心温まる歓迎に感謝したい」と述べて、GPFRの活動が3国間で3回りして大きな輪となって発展していると喜びを表しました。

 大会の対局者は日本13人、韓国18人、台湾12人で、今回は参加者のバランスを見て中級者のクラスはなく、上級者クラスは四段以上、初中級者クラスは三段以下の2クラス制となり、「ロータリー囲碁チャンピオン」を競う上級者クラスは韓国7人、日本8人、台湾6人の対局となりました。ルールは郷に従えの通りに台湾の独特の数え方で2クラスともハンデ戦、地元の判定員による裁定で勝敗を決めることになり、スイス方式を用いて順位を競いました。

 この台湾ルールは毎回、トラブルのもとで、何度説明を受けても固い頭では理解できず、今回は昨年の韓国大会初参加で3位になった大塚和彦六段(大垣)が台湾は未体験だったために早々の犠牲者に。大塚六段は、昨年楽勝した台湾の許國裕五段と初戦で対戦。「盤面20目あると思ったら数えてみると逆転されていた」と納得できない様子。スイス方式は対戦者も勝ち上がらないと上位に進めない仕組みのため、その後の奮闘も残念な結果となってしまいました。

 その夜の表彰式は、日本チームだけ賞品を受け取る姿はなく寂しい顔が並びましたが、恒例のカラオケ大会ともなると国際奉仕の働き所とばかりに大いに気勢をあげた面々でした。

 11日は翌12日の3500地区大会に合わせた自由行動日にあてられ、日本チームは木村貴治理事(東京)、仁開一夫常任委員(石垣)に地区大会を代表参加していただき、11日帰国組を除いた15人の希望者を募って2日間の台南と台中の団体旅行を企画しました。

 これは大島達治五段(仙台RC会長)が3年前から「機会があるなら八田与一翁を偲ぶ旅行をしよう」と呼びかけたもので、日本の台湾統治時代に不毛の土地を開拓してダムを造って豊饒の土地に変えた八田翁の偉業を称える旅が実現したのでした。5月に東京で開催された「第1回日台会議」の席上、八田翁は戦前の台北RCのロータリアンという話があると披露がありました。

 日本製の新幹線を利用し、バスで巡る旅で、ダム建設に詳しい大島氏の解説で「烏山頭ダム」を見学。高台にある八田翁の銅像は戦後台湾に残った唯一の日本人像だそうで、慰霊の酒を皆で振舞って記念の写真をとりました。夜は台南山中にある泥湯で知られた「関子嶺温泉」に泊まり、地方の酒と料理を楽しみ、翌日は避暑地の美しい湖「日月譚」を訪れ、その日に帰国する組と翌13日に台北に遠征する組もあって、時間の許すまで台湾を味わった旅となりました。苦労して団体旅行を企画された中尾信彦常任委員に、謝謝。       (日本支部幹事 太田清文)


次回国際囲碁大会は神戸市で3月開催へ

 石井良昌PDG(尼崎西)は大会閉会式で日本支部長代理として挨拶して、次回のGPFR国際大会は、来年3月7日(土)、8日(日)の両日に第2680地区大会(兵庫)の公式行事として神戸市で開催すると発表しました。


新役員の紹介

 GPFR理事会が台湾大会に先立って当地で開かれ、下記の通り新年度の役員を承認しました。会長は3年任期の3カ国持ち回り制で、李在允・韓国支部長が昇格します。

会長   李   在允(韓国・東信) 新任       
名誉会長 田中  毅(尼崎西)

名誉会長 楊  敏盛(台湾・桃園) 新任
幹事     未定 (韓国)         
理事   柳  貴鉉(韓国・江西) 新任

理事   石井 良昌(尼崎西)        
理事   厳  省三(韓国・ソウル寛勲)

理事   新藤 信之(立川こぶし)      
理事   宮本  一(芦屋)

理事   木村 貴治(東京)                 
理事   游  長和(台湾・大園)
新任


秋の全国囲碁大会にご参加ください

11月29日(土)に日本棋院で開催

 GPFR日本支部主催の「第7回ロータリー全国囲碁大会」は11月29日(土)に東京・市谷の日本棋院で開催いたします。
 大会は昨年11月の全国大会と同様に、上級者(五段以上)、中級者(二段~四段)、初級者(初段以下)の3クラス制で、上級者クラスのみスクラッチ、他クラスはハンデ戦です。初心者やご家族の参加を歓迎します。なお、上級者2人の参加でクラブ対抗戦も予定しておりますので、ロータリークラブ内の囲碁好きのメンバーをぜひお誘い合わせてご参加ください。
 全国大会は当日のみの開催で、午前10時に開会点鐘、午後5時に終了予定です。「ロータリーの友」10月号でご案内する予定ですが、会場は定員制ですので、お早めにお申し込みください。
 参加ご希望の方は、氏名、年齢、級段位、地区、所属クラブ名のほか、自宅住所と電話番号、FAX番号を明記して、所属ロータリークラブ事務所を通じて下記の日本支部の専用FAX(03-3452-1652)に送信をお願いします。参加登録料は7000円(賞品代、昼食代等含む)。参加のご連絡があり次第、日本支部より参加要領をFAXでお知らせします。
 大会参加は国際奉仕活動としてメイクアップになります。


新年度の年会費納入のお願い

 ロータリアンの囲碁仲間をGPFRにお誘いください。新規入会のお申し込みは、上記の全国大会のお申し込みと同じ要領にてFAXで送信をお願いいたします。年会費2000円。入会金はありません。GPFR活動,会則についてはGPFRのホームページをご覧ください。 既会員の方々には、同封の郵便振替用紙(口座番号00100-0-427835)をご利用のうえ、2008-09年度会費分として7月末までに2000円をご送金ください。11月29日の全国囲碁大会参加希望の方は郵便振替用紙の通信覧に、「全国大会参加」と明記して大会登録料と合わせて計9000円のご送金をお願いいたします。大会参加要領をお知らせ致しますので、ご連絡先のFAX番号を必ずお書き添え願います。
 なお、振込み手数料はご負担ください。GPFRは皆様の会費のみで運営しておりますので、何とぞご理解とご協力をお願いいたします。